成績UPの鉄則
成績がイイ子は絶対にしない発言。
ときどき聞くこの言葉
「学校の〇〇先生の説明はわかりにくい!!」
実際は、そんなことないんですけどね。(と信じています)
でも実際、このセリフ。
成績が良い子に限って言いません。
このセリフを言う子って、成績があまり芳しくありません。
この差は何でしょう。
まず、私たち指導側の立場から言うと、
学校の授業は一斉授業なので非常に授業の構成が難しいです。
そうすると生徒が「一言一句間違わずに聞き入っている」ということが前提になります。
ってことですので、
はっきり言ってしまえば、子どもたちが勉強を通して、
「よっしゃ!理解したろ!!」って思っているかどうか。
成績が良い子は、どんな人の話も真剣に聞きます。
そしてその中で、得るものをガッチリ見つけて帰ってくる。
一方、授業が聞き切れない子は、基本的に受け身ですから。
学習を嚙み砕いて噛み砕いて噛み砕いて、ゆーっくり授業しないと、
「分からん!」ってなっちゃいます。
それを、勉強が得意な子も不得意な子もいる教室の中で、
一斉授業でやれってのは至難の業ですからね。
つまり第一歩目がそもそも違う。
ここで考えるべきことは、
「成績のいい子は良いわねぇ…」っていう羨望ではありません。
「どうやって子どもを、しっかりと授業聞かせられる子に育てるか」
ってことです。
当たり前なことのように聞こえて、全然当たり前じゃない話なのですが、
まずは勉強が自分の大事な課題だってことを認識させましょ。
大人にしてみれば
「え!?何その話!?そんなところから教えるんですか!?」ってなりますけど、
はい、そうですよ。
全体の6割方の中学生が、勉強が自分のタスクだって理解してません。
「ウチは大丈夫!
だって、勉強を頑張るのはあなたの将来のためなのよ!って、
口を酸っぱくして言ってますもの!!」
という方は要注意。
そんなん言われても子どもたちは「へーーい。また始まった。」ですよ。
勉強を頑張らないとどんだけ不利なことかってのを、徹底的に理解させないと、
中学生くらいで勉強習慣の無い子を変えるのはホントに難しい。
少しは変えることはできるかもしれませんけど、
『化ける』には至らない。
小学生だったら、まだ楽しさなりなんなりで伝えられますが、
中学生だと、成績差を埋めるにはある程度の覚悟が必要ですからね。
きちんと目を見て表情を見て、
覚悟を決めた顔をしているかどうかを見てあげなければ。
でも甘えたことを言うようですが、
その覚悟を持たせるのは、ご家庭が一番確実。
塾でももちろん、みんなの気持ちが変えられるよう心がけていますが、
100人の生徒がいて100人変えられますか!?って言われたら、
申し訳ないけどYesとは言えない。
でも私たちだって、100人いたら100人を化けさせてやりたい。
というわけで、ここでお願いです。
家で何と伝えていいかわからない場合は、ご相談ください。
私たちだから伝えられることもあると思っていますが、
それ以上にやはり、お父様・お母様からしか伝わらないことってたくさんあります。
子どもを伸ばすのは、生徒・ご家庭・塾の三人四脚が最強です。
そのコンボを作り出したいです。
ぜひメールを頂けると幸いです!
「学校の〇〇先生の説明はわかりにくい!!」
実際は、そんなことないんですけどね。(と信じています)
でも実際、このセリフ。
成績が良い子に限って言いません。
このセリフを言う子って、成績があまり芳しくありません。
この差は何でしょう。
まず、私たち指導側の立場から言うと、
学校の授業は一斉授業なので非常に授業の構成が難しいです。
そうすると生徒が「一言一句間違わずに聞き入っている」ということが前提になります。
ってことですので、
はっきり言ってしまえば、子どもたちが勉強を通して、
「よっしゃ!理解したろ!!」って思っているかどうか。
成績が良い子は、どんな人の話も真剣に聞きます。
そしてその中で、得るものをガッチリ見つけて帰ってくる。
一方、授業が聞き切れない子は、基本的に受け身ですから。
学習を嚙み砕いて噛み砕いて噛み砕いて、ゆーっくり授業しないと、
「分からん!」ってなっちゃいます。
それを、勉強が得意な子も不得意な子もいる教室の中で、
一斉授業でやれってのは至難の業ですからね。
つまり第一歩目がそもそも違う。
ここで考えるべきことは、
「成績のいい子は良いわねぇ…」っていう羨望ではありません。
「どうやって子どもを、しっかりと授業聞かせられる子に育てるか」
ってことです。
当たり前なことのように聞こえて、全然当たり前じゃない話なのですが、
まずは勉強が自分の大事な課題だってことを認識させましょ。
大人にしてみれば
「え!?何その話!?そんなところから教えるんですか!?」ってなりますけど、
はい、そうですよ。
全体の6割方の中学生が、勉強が自分のタスクだって理解してません。
「ウチは大丈夫!
だって、勉強を頑張るのはあなたの将来のためなのよ!って、
口を酸っぱくして言ってますもの!!」
という方は要注意。
そんなん言われても子どもたちは「へーーい。また始まった。」ですよ。
勉強を頑張らないとどんだけ不利なことかってのを、徹底的に理解させないと、
中学生くらいで勉強習慣の無い子を変えるのはホントに難しい。
少しは変えることはできるかもしれませんけど、
『化ける』には至らない。
小学生だったら、まだ楽しさなりなんなりで伝えられますが、
中学生だと、成績差を埋めるにはある程度の覚悟が必要ですからね。
きちんと目を見て表情を見て、
覚悟を決めた顔をしているかどうかを見てあげなければ。
でも甘えたことを言うようですが、
その覚悟を持たせるのは、ご家庭が一番確実。
塾でももちろん、みんなの気持ちが変えられるよう心がけていますが、
100人の生徒がいて100人変えられますか!?って言われたら、
申し訳ないけどYesとは言えない。
でも私たちだって、100人いたら100人を化けさせてやりたい。
というわけで、ここでお願いです。
家で何と伝えていいかわからない場合は、ご相談ください。
私たちだから伝えられることもあると思っていますが、
それ以上にやはり、お父様・お母様からしか伝わらないことってたくさんあります。
子どもを伸ばすのは、生徒・ご家庭・塾の三人四脚が最強です。
そのコンボを作り出したいです。
ぜひメールを頂けると幸いです!