成績UPの鉄則
『教育の理想』から逆算すれば、今やるべきことが見えてくる。
もし、子どもの成績を格段に伸ばしてあげたいって考えたときに、
何をすれば一番良いんでしょうね。
一番確実なのはですね、
例えば国語は林修先生、英語は安河内哲也先生みたいな人に1対1で教えてもらって、
しかもメンタルコーチみたいなトレーナーもついて指導してもらうこと。
しかも朝から晩まで時間がたっぷりあって、
できるまで・わかるまで、時間制限なくつきっきりでいてくれること。
彼らであれば、一方的に教えるだけでなく、
考えさせる時間、自分で研究させる時間も用意するでしょうから(←上から目線ですみません!)
頭でっかちでなく、考える力・悩む力・先を見通す力を身につけさせてくれるでしょう。
でも、それを実現するにはいくらお金があっても足りないでしょうね。
とりあえずこれを教育の理想だと思って、そこから少しずつ現実に近づけていきます。
<作戦1 彼らの授業映像を見ればいいんじゃない?>
恐らくそれは、あまり効果はありません(もちろん、ある程度はありますよ!)。
なぜなら、勉強は『悩む力』が途中から必要になるからです。
映像授業だと、見ている人たちに悩ませないように作られますから、
『自分の力で考えてみる』が生じないため、ある程度以降のレベルには到達できないでしょうし、
それよりなにより、PCなりスマホなりを手元において、
勉強に集中できる精神力が子どもたちに本当にあるかどうかを考えないといけません。
映像授業で、問題集1冊分のすべての問題を網羅するなんてムリでしょうし、
見るだけでも1年が終わります。
<作戦2 彼らの集団授業を受けると良いんじゃない?>
もちろん、彼らの指導は素晴らしいでしょう!
私も、英語の安河内先生の教材はたくさん使いました。本当に素晴らしい!
(ウチの授業にも大いに取り入れさせてもらっています(笑))
でも、先ほども言いましたが、やはり一斉授業には限界があります。
勉強の肝は、ヒントの量なんです。
子どもたちにどれだけ少ないヒントで、自分で考えさせ、導かせるか。
少なすぎると「分からない!」ってなりますし、
多すぎると、その場では「わかった」と言ってテストで点数が取れません。
1歩目でつまずいているのか、5歩目でつまずいているのか、20歩目でつまずいているのか、
1人ひとり違うワケですから、一斉指導に限界があるのは重々承知です。
<作戦3 じゃあ個別指導?>
指導の究極は、林修先生や安河内先生のような先生に個別指導してもらうのが究極だと思います。
が、そんなの無理ですね。
じゃあ、個別指導って誰にお願いするの?これが本当に難しい。
きちんと指導できる先生は稀です。本当に稀。
頭がよくても、勉強を教えるのはまた別の技術ですからね。
「当たり先生」に当たればラッキーですが、事前にそんなことは分かりません。
それに、個別指導って週1回90分とか2時間とかだと思いますが、
その中で5教科なんてなかなか厳しいものですし、回数を増やせば金額が高くなる。
という考察を経て、今のウチのスタイルになったのです。
できるだけ個別指導に近く、
きちんと指導力のある先生が、
できるだけ月謝も高くならずに、
できるだけ授業時間も増やしていきたい。
でも、それでもまだまだ不十分。何が不十分かというと「家庭学習」です。
塾に来たって、1週間に168時間ある時間のうちの、せいぜい数時間しか時間がありません。
それである程度の成績をとらせることはできますが、
「もう一歩上を!」と願うなら、やはり家庭学習の充実はとても大事。
成績を見ていていも、家庭学習をきちんと取り組めている子と、
宿題が遅れがちだったりする子の差は、言うまでもないです。
(生徒の皆さんがお持ちの、学習計画表のファイルをご覧ください!)
塾の勉強と、家庭学習は車の両輪みたいなものです。
片方だけ回しても、結局はウマいこと前には進みません。
とは言え、家庭学習も机に向かう時間だけ増やしたって意味がない。
私たちとしては、そこで、
● 理科・社会の「まるわかりプリント」
● 最近、新規作成しました「教科書内容の単語帳」
をお渡ししています。
これらは、真面目にさえ取り組んでくれれば絶対に成績は上がります。
単語帳は、テレビのCMの時間、5分10分のスキマ時間を勉強に変えるのに、最適なツールです。
ただ、宿題を100%すべてやるってムズカしいと感じる方もいらっしゃると思うんです。
どうしても、個人差はありますから、負担を感じる度合いは人それぞれ。
このブログを読んで下さっている方が塾生であればいろいろと調整はしやすいのですが、
もしそうでない方はどうすればいいか。お答えしましょう。
「どうしても100%はキツイ!」という方は、宿題は100%やらなくても良いと思います。
もちろん100%やるのがベストですが、どうしても負担に感じるならば、60%くらいでもOK!
そうお声がけ下さい。
勉強に伸び悩む生徒の多くは、
「100%がどうせ達成できないんだから、0%!」としてしまっているのが最大の原因。
100%しか認められないから、90%でも認められないんだったら0でいいや!っていう発想です。
家庭学習を正しく、きちんと取り組めた生徒が受験を制します。
困った際はいつでもご相談ください!
何をすれば一番良いんでしょうね。
一番確実なのはですね、
例えば国語は林修先生、英語は安河内哲也先生みたいな人に1対1で教えてもらって、
しかもメンタルコーチみたいなトレーナーもついて指導してもらうこと。
しかも朝から晩まで時間がたっぷりあって、
できるまで・わかるまで、時間制限なくつきっきりでいてくれること。
彼らであれば、一方的に教えるだけでなく、
考えさせる時間、自分で研究させる時間も用意するでしょうから(←上から目線ですみません!)
頭でっかちでなく、考える力・悩む力・先を見通す力を身につけさせてくれるでしょう。
でも、それを実現するにはいくらお金があっても足りないでしょうね。
とりあえずこれを教育の理想だと思って、そこから少しずつ現実に近づけていきます。
<作戦1 彼らの授業映像を見ればいいんじゃない?>
恐らくそれは、あまり効果はありません(もちろん、ある程度はありますよ!)。
なぜなら、勉強は『悩む力』が途中から必要になるからです。
映像授業だと、見ている人たちに悩ませないように作られますから、
『自分の力で考えてみる』が生じないため、ある程度以降のレベルには到達できないでしょうし、
それよりなにより、PCなりスマホなりを手元において、
勉強に集中できる精神力が子どもたちに本当にあるかどうかを考えないといけません。
映像授業で、問題集1冊分のすべての問題を網羅するなんてムリでしょうし、
見るだけでも1年が終わります。
<作戦2 彼らの集団授業を受けると良いんじゃない?>
もちろん、彼らの指導は素晴らしいでしょう!
私も、英語の安河内先生の教材はたくさん使いました。本当に素晴らしい!
(ウチの授業にも大いに取り入れさせてもらっています(笑))
でも、先ほども言いましたが、やはり一斉授業には限界があります。
勉強の肝は、ヒントの量なんです。
子どもたちにどれだけ少ないヒントで、自分で考えさせ、導かせるか。
少なすぎると「分からない!」ってなりますし、
多すぎると、その場では「わかった」と言ってテストで点数が取れません。
1歩目でつまずいているのか、5歩目でつまずいているのか、20歩目でつまずいているのか、
1人ひとり違うワケですから、一斉指導に限界があるのは重々承知です。
<作戦3 じゃあ個別指導?>
指導の究極は、林修先生や安河内先生のような先生に個別指導してもらうのが究極だと思います。
が、そんなの無理ですね。
じゃあ、個別指導って誰にお願いするの?これが本当に難しい。
きちんと指導できる先生は稀です。本当に稀。
頭がよくても、勉強を教えるのはまた別の技術ですからね。
「当たり先生」に当たればラッキーですが、事前にそんなことは分かりません。
それに、個別指導って週1回90分とか2時間とかだと思いますが、
その中で5教科なんてなかなか厳しいものですし、回数を増やせば金額が高くなる。
という考察を経て、今のウチのスタイルになったのです。
できるだけ個別指導に近く、
きちんと指導力のある先生が、
できるだけ月謝も高くならずに、
できるだけ授業時間も増やしていきたい。
でも、それでもまだまだ不十分。何が不十分かというと「家庭学習」です。
塾に来たって、1週間に168時間ある時間のうちの、せいぜい数時間しか時間がありません。
それである程度の成績をとらせることはできますが、
「もう一歩上を!」と願うなら、やはり家庭学習の充実はとても大事。
成績を見ていていも、家庭学習をきちんと取り組めている子と、
宿題が遅れがちだったりする子の差は、言うまでもないです。
(生徒の皆さんがお持ちの、学習計画表のファイルをご覧ください!)
塾の勉強と、家庭学習は車の両輪みたいなものです。
片方だけ回しても、結局はウマいこと前には進みません。
とは言え、家庭学習も机に向かう時間だけ増やしたって意味がない。
私たちとしては、そこで、
● 理科・社会の「まるわかりプリント」
● 最近、新規作成しました「教科書内容の単語帳」
をお渡ししています。
これらは、真面目にさえ取り組んでくれれば絶対に成績は上がります。
単語帳は、テレビのCMの時間、5分10分のスキマ時間を勉強に変えるのに、最適なツールです。
ただ、宿題を100%すべてやるってムズカしいと感じる方もいらっしゃると思うんです。
どうしても、個人差はありますから、負担を感じる度合いは人それぞれ。
このブログを読んで下さっている方が塾生であればいろいろと調整はしやすいのですが、
もしそうでない方はどうすればいいか。お答えしましょう。
「どうしても100%はキツイ!」という方は、宿題は100%やらなくても良いと思います。
もちろん100%やるのがベストですが、どうしても負担に感じるならば、60%くらいでもOK!
そうお声がけ下さい。
勉強に伸び悩む生徒の多くは、
「100%がどうせ達成できないんだから、0%!」としてしまっているのが最大の原因。
100%しか認められないから、90%でも認められないんだったら0でいいや!っていう発想です。
家庭学習を正しく、きちんと取り組めた生徒が受験を制します。
困った際はいつでもご相談ください!