月別 アーカイブ
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (3)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (1)
- 2024年3月 (1)
- 2024年2月 (1)
- 2023年2月 (1)
- 2022年5月 (2)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (2)
- 2022年1月 (1)
- 2020年7月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (3)
- 2019年11月 (1)
- 2019年9月 (1)
- 2019年5月 (7)
- 2019年4月 (4)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (4)
- 2019年1月 (5)
- 2018年12月 (2)
- 2018年11月 (3)
- 2018年10月 (8)
- 2018年9月 (11)
- 2018年8月 (3)
- 2018年4月 (1)
- 2017年11月 (2)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (1)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (8)
- 2017年6月 (8)
- 2017年4月 (1)
- 2017年3月 (4)
- 2017年2月 (2)
- 2016年12月 (2)
- 2016年11月 (12)
- 2016年10月 (3)
- 2000年10月 (1)
- 2000年7月 (1)
- 2000年5月 (1)
- 2000年4月 (1)
- 2000年3月 (1)
最近のエントリー
HOME > 成績UPの鉄則 > やる気を伸ばす鉄則 > 現状に満足!だから頑張らない!!
成績UPの鉄則
< マラソン大会に出場!! | 一覧へ戻る | 勉強の『壁』を乗り越える。 >
現状に満足!だから頑張らない!!
いくつかあると思いますが、
今の現状に満足している。だからこれ以上、
頑張る必要はない!
と思っているパターンについて、考えてみました。
なおかつ、志望校のレベルも超えているとき、
誰でも一緒ですが、努力量は減ります。
そりゃそうですね。
だって、このまま行っても受かりそうですし、
別に無理してもう一個上のレベルを目指そうとは思わない。
それに対して、保護者の方も同じ意見なのであれば、
何一つ問題はない訳です。
成績が下がらないように、最低限の努力さえできれば、目標は達成。
本人も、親も大満足。
問題なのは、本人は満足してるのに、保護者が満足していないパターン。
まぁこれですよね。
あるあるです。
なぜ、保護者が満足していないかというと、
「この子はもっと頑張れば、上を目指せるじゃないか!」という意見。
そして本人がなぜ上を目指さないかというと、
「頑張って上を目指して、なんのメリットがあるの?
これ以上、頑張らなくてもいいじゃない!」という意見。
さぁ、この2つがぶつかり合うわけです…が!!
まずはきちんとぶつかり合うことが大事ですよね?
「もっと頑張れ!そうすれば良い高校に行けるぞ!」
「なんでそこまでして、上の高校目指さなきゃいけないのさ!!」
こういうバトルがないと、話し合いにはなりません。
これを、一方的に「いいか、〇〇。お前がもう少し頑張れば…」と
親側の考えしか伝えなければ、
私のような子どもであれば、
「はいはい、始まった始まった…あと10分くらい黙ってれば終わるかな?」
なんて思っておしまいです(笑)
ともかく、向上心が欠けてしまっているのがちょっと心配ですね。
だって、向上心がないってことは、成長がストップしてしまっている訳ですから。
このパターンになってしまっているのはなぜか。
なぜ子どもが現状に満足しているのか。
それは、過程ではなく、結果にしか誰も注目してくれないからです。
周りが結果にしか注目しないから、
本人も結果にしか注目しない。
結果として、〇〇高校合格、というのが見えていれば、
「ベストを尽くそう」だなんて発想は出ないわけですね。
逆の立場に立ってみてください。
自分が、親や周りの先生から、結果しか見られないなんて。
そんな子どもにとって悲しいことはないですよ。
「結果じゃないんだ!
お前が頑張っている姿を応援したいんだ!」
そして、それを言うだけじゃだめですよ。
何度も言いますが。
言うだけで変わる子なんていません。
一緒に頑張るから、子どもも一緒に頑張るんです!
ところで、親の言い分に素直に従いすぎるのも、
実は後々大変だったりします。
私とは違う、(親にとっての)イイ子の場合、
「親の期待に応えなきゃ!!」という気持ちが強すぎると、
「親がこう言っているから」
「親がやれって言ったから」
親の責任にばかりしてしまいます。
そうすると、いざ失敗したときには超大変!
「俺が選んだ道じゃないんだから!」
そういって、簡単に責任を放棄してしまいます。
だからこそ、「自分で決める」ってことが大事。
もちろん、アドバイスは大事ですよ?
子どもたちは常に情報不足ですから。
〇〇高校に行けば、こういうメリットがあるぞ!
〇〇大学に行って、こういう道はどうだ!
そういう、親の気持ち、思いを伝えることは◎だと思います。
ただ、それが押し付けになってしまったり、
拒否権ゼロの状態になってしまってはいけません。
最後は自分で決めさせる!
これが一番大事なことだと思います。
カテゴリ:
(せんだい学習塾) 2016年11月 8日 17:11
< マラソン大会に出場!! | 一覧へ戻る | 勉強の『壁』を乗り越える。 >
同じカテゴリの記事
これからの時代、差が付く科目は〇〇
これからの時代、差が付く科目は〇〇の続きを読む
(せんだい学習塾) 2020年7月25日 10:00
学校の勉強って、将来役に立たない? ②
学校の勉強って、将来役に立たない? ②の続きを読む
(せんだい学習塾) 2019年9月27日 09:59
学校の勉強って、将来役に立たない? ①
学校の勉強って、将来役に立たない? ①の続きを読む
(せんだい学習塾) 2019年5月29日 11:24
自分の子どもに何をやらせるか
自分の子どもに何をやらせるかの続きを読む
(せんだい学習塾) 2019年4月11日 11:11
【期末テスト】私もびっくりでした...凄い...。
【期末テスト】私もびっくりでした...凄い...。の続きを読む
(せんだい学習塾) 2019年2月18日 13:56