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成績UPの鉄則

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夏講習、かなり順調!!!

こんにちは!小関です。

夏講習がお盆前はあと2日となりました。
中3は3年内容、1,2年復習内容、入試レベル内容とどちらもかなり力を付けてくれましたねー!

今年の3年生は数学が得意な子が比較的多く、数学は相当レベルの高い問題にも取り組んでします。
(生徒たちはそこまで意識していないかもしれませんが…)

英語も文法的なところは春休みからちょくちょく予習作戦が効いていて、
長文の解き方練習や自由英作文練習に相当力を入れられました。

例年ですと、秋冬に取り組んでいたような内容も先取りで演習できたので、
今年は更に上のレベルを目指せるかなとワクワクしています。

昨年は塾生平均で偏差値が7.2伸びました。

「塾に通っているんだから、成績が伸びるのは当たり前だろう」と思われるかもしれませんが、
実際、偏差値というのは周りの平均を基準に決められます。

中3というのは誰もが努力をする時期です。
周りも頑張る、自分も頑張る。
同じくらいの努力ができて、ようやく偏差値はキープ、偏差値は変わらないんです。
偏差値が変わらないとしたら、それは成長していないのではなく、
「周りと同じくらい成長できた」という証拠です。

その中で偏差値を上げるということは、周り以上の努力をするということ。
ただ、当塾は恐らく、他の塾さんに比べて授業時間は短いです。
それには2つ理由があります。

1つは、家庭学習も大切にしていること。
塾の力で、すべてを塾が管理して高校入試を乗り越えさえることは可能かもしれませんが、
大学受験は、特に難関大学は無理でしょう。

「1~10まで塾ですべてを指導」なんて、難関大を経験した人なら無理と分かってくださると思います。
だからこそ、自宅での学習の習慣も作る、そしてどうやったら自宅でも成績が伸ばせるかも含めて、
学習指導だと考えているからです。

2つめは、メニューを一人ひとりに調整しているから。
一言で「理科が苦手」と言っても、物理が苦手なのか地学が苦手なのか、

もっと掘り下げれば割合が苦手なのか、比が苦手なのか、図を自分で書いて考えることが苦手なのか。
課題は本当に一人ひとり違います。
それを一人ひとりにそれぞれのアプローチで指導しているから、長時間でなくても結果に表れるのかと考えています。

とはいっても、一番は本人たちの『志』ですね!
みんないい表情で頑張っている。それが一番私としては嬉しく、楽しく、「塾やっててよかったなぁ~」としみじみ思うところ。

まだ受験勉強が本格的にスタートしたばかりですが、生徒たちが徐々に自信がついてきた表情を見るのがとても嬉しいです。
これから半年、頑張っていきましょう✨✨


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