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HOME > 成績UPの鉄則 > やる気を伸ばす鉄則 > 子どものテスト結果とどう向き合う?
成績UPの鉄則
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子どものテスト結果とどう向き合う?
結果が大変気になるところだと思いますが、
子どもにかける言葉によって、その後の子どもが伸びるかどうかが大きく変わります。
ぜひ、今のうちに「正しい声掛け」を覚えていってください!
まぁ!!94点!すごいじゃな~い!!!天才!!!
とか・・・
あら!?72点だったの!?もっと頑張りなさい!!
とか・・・
どちらも、ブッブーーーー!!ですよ!
子どもを評価する上で、何が大切か。
それは「過程」を評価しているかどうか、です。
率直に言って、結果ばかりを見ているご家庭でどんどん成績が伸びていった、という例はありません。
(結果も大事だし、その過程も大事にしている、という子は伸びていきます)
まず子どもを評価する上で大事なことは、
「努力を認めてあげること」です。
特に「天才」って言葉は、才能を褒めていて努力を認める言葉ではありませんね。
たとえば・・・
94点だったの!?すごいじゃない!!
毎日遅くまで頑張ってたものね!(←努力を認める)
ちゃんと先生の言う通り、
素直に取り組んだからね!(←成功の原因を認識させる)
逆に、もしも点数が芳しくなかったときは、その原因をしっかりと探ります
あら~。72点?残念だったね。
どこを間違えたか、確認した?
確かに歴史はテスト直前にちょっとやったくらいで、
練習が不十分だったものね。(←失敗の原因を認識)
でもその分、頑張った地理の部分は取れてるわね!(←努力を認める)
まぁ、正直なところ、72点が良い点数かどうかの評価ってめちゃくちゃ難しいんですけどね。
詳しくは、塾生の方は『成績UPの鉄則』をご覧ください。
ともかく、子どもの取り組みをよーく観察してなければ、どちらの声掛けもできません。
ですから、私がいつも訴えていることですが、
子どもの成績を伸ばす上で、一番大事なことは、子どもを理解すること。
これで合格、〇〇勉強法?
〇〇日で完璧、受験英語?
色んなの読みましたし、間違ってるとは思いません。
でも、あくまでそれらは勉強に対して「ちょっとだけ」サポートするサプリメントみたいなもんです。
だって、大事なのって、
子どもが「おっしゃ!やったるで!!」って顔して勉強することでしょ?
だって、勉強法の王道なんて単純ですもん。
①分からない問題は、理解するまで質問する
②理解が定着するまで繰り返す
この2つ守れば100%成績伸びますよ。
でも大前提として大事なのは、本人の姿勢です。
「はぁ~やる気ねぇ。勉強したくねぇ」なんて子が伸びるわけないですもんね!
ですから、子どもが勉強にちゃんと向き合っているかどうか。
それをしっかりと見つめてあげるのが周りの大人の仕事だと思っています。
ところでテスト期間になると、こんなことがよく起きます。
原因の7割方は父ちゃんです(笑)
①突然出てきて抜き打ちテストタイプ
毎日、ちょっとずつ積み重なっている勉強。
ですが、時々しか見ないと、子どもの今までの積み重ねを把握できていません。
そうすると、できるようになった部分がどこか、まだできない部分が何かを知らない状態で、
子どもを評価し始めるわけです。
そうすると、当然ながらできるところよりもできないところに目が行く。
そんで教育業界で絶対に口にしてはならないあの言葉を言います。
「どうしてこんな問題がわからんのだ!!!」
ひどいときは、子どもが間違うまで問題を出し続けますからね!!
勉強を見るのはとても大事ですが、
突然テスト前だからといって、急に抜き打ちテストしても逆効果。
やるなら毎日、ですよ!!!
②「ふぅん、84点か。俺なら100点だけどな。」タイプ
これも子どもの取り組みを評価していないパターンです。
結果だけを見て、そしてその結果には不満足だってことを言い捨てていくパターンです。
子どもにとって、なかなかショックなもんですよ。
これに耐えられる反骨精神を持っている子も確かにいますので、
100%ダメとは言い切れませんが、
少なくともプラスにはたらくことはあまりないでしょうねぇ。
何度も言いますが、「おっしゃ!やるぞ!!」って子どもが思えているかどうかが鍵なのです。
難しいですよね。教育って。
塾でもできる限り、子どもの気持ちを伸ばせるよう話をしていますが、
ご家庭でもお声がけ頂けると、より効果は倍増ですから。
カテゴリ:
(せんだい学習塾) 2017年6月18日 21:21
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