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成績UPの鉄則

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財を残すを下、仕事を残すを中、人を残すを上とす。

最近、やることが多すぎて、ブログが全然更新できずに申し訳ないです…
生徒に「ブログが更新されないから、お母さんが心配してたけど…」なんて言われてしまいまして…

ちゃんと健康ですのでご安心下さい!
ただ、ちょっと私たち、今やるべきことに追われすぎてブログの更新が後回しになってしまっていました…
新年度から、更にせんだい学習塾が良くなるように準備をしています!


さて、本日のタイトル。
財を残すを下、仕事を残すを中、人を残すを上とす。

もう10年くらい前でしょうか。
この言葉に出会ったのは。
何で見たかは忘れましたが、ずーっと覚えています。

人を育てる、ということは、お金を稼ぐことよりも、仕事を頑張ることよりも尊い。
ですから、世のお父様・お母様は、本当に何よりも尊い事をされています。
小学生・中学生・高校生と、いろんな子どもたちを見てきましたが、
長らく子どもたちと接していると、お父様・お母様の顔が見えてくるものです。
純粋に「凄いなぁ…」って思います。
十数年間、子どもと向き合い、育ててきている訳ですからね。

色んな試行錯誤もあったことでしょうし、
「もっとこうなって欲しい」という期待がある一方、
「こんなにこの子は成長したんだ!」って想像以上の成長に驚くこともたくさんあったと思います。

さて、ここからが本題。
中学・高校になってくると、だんだんと親の期待と子どもたちの希望が、
合致しなくなってくる時期だと思います。

親の意見と子どもの意見が食い違ったら、どうすればいいのでしょう…
進路に悩むとそんな話も伺うようになりました。


あくまで私の結論ですが、私は、
「子どもに選ばせる」が一番だと思っています。

だって、その子の人生なのですから。
そうでなければ、もし失敗したときにこんなことを言い出します。
「私は〇〇がやりたかった!
 でも、お母さんが無理矢理△△にした!
 だから、失敗したのはお母さんのせいだ!!」


良かれと思って決めたことが、こんな形になってしまったら、悲しいですよね。
だから、最終的な決定は子ども本人でなければなりません。

ただ、その際にお父さん・お母さんが感じている、
「リスク、思い、すべてを子どもに伝えた上で」
というのが前提です。

子どもは親の経験には勝てません。
生きている年数が圧倒的に少ないですし、社会経験も少ないのですから。
だから、子どもがやろうとしている方向に、どんなリスクがあるのか、
お父さん・お母さんには、どんな思いがあるのか、を伝えることは決して悪いことではないと思います。
でも最後は本人の決定です。

もし、それで本人が失敗してしまったら、
次は成功できるように、また背中を押してあげればいいのではないでしょうか。
今の日本では、どんなに失敗してもご飯が食べられなくなる、なんてことはありません。

もしも、お子様に不幸な状況がやって来るとしたら、
「次へのチャレンジを諦めたとき」ではないでしょうか。

ただ、「チャレンジ」という名目の「逃げ」かどうかは、しっかりと親の目から判断してください。
子どもが本気で言っているのか、それとも今の現状から逃げるためだけに言っているのか。
そこはお父様・お母様なら見極められると思います。

子どもを育てるってとても大変なことです。
だからこそ、人生を賭けるだけの価値はあると思っています。

もしも困ったこと・悩んだことがありましたら、
私でよければいつでもご相談に乗りますので、
お気軽にご連絡ください!!

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