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成績UPの鉄則

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現・中2生の高校入試

現・中2生の高校入試について、簡単にご説明。

⑴ 今までは前期・後期と、2回の入試がありましたが、それがなくなり、1本化されました。
⑵ 普通の一般選抜と特色入試の2種類の入試ができました。
  特色入試は、スポーツや音楽、美術などに強みを持って進学したい方には大事ですが、
  他の生徒たちはあまり気にしなくてOKです。

⑵について、詳しく書いてもいいのですが、恐らく9割方の人にはあまり関係のないことです。
ルールは確かに変わりますが、

● 1~3年生を通して、頑張って良い評定を取りましょう!
● 本番の500点満点のうち、頑張って良い点取りましょう!


という、超当たり前の結論に落ち着きます。
ので、正直あまり気にしなくていいです。

入試制度が変わる、変わらない、に惑わされず、
今、より成績を上げるにはどうすべきか、に注力する方が、
よっぽど子どもたちのためになります。

だって、受験制度にちょっと詳しくなったところで、
子どもたちのやるべきこと変わらないですから。

それにしても、早く評定自体も無くして欲しいですねぇ。
せっかくテストで良い点を取っていても、
「僕は94点で4だったのに、〇〇君は70点で5だった!」なんていう話をたくさん聞きます。

別に学校の先生を責めているワケではありません。
無理なんですよ、本当に平等に点数をつけるなんて。
僕が担任の先生をしたとしても、大なり小なり、きっと同じことが起こると思います。

評定を撤廃できないんだったら、評定を求める公式みたいなのをつくっちゃえばいいんですよね。
成績の伸び率と、課題の提出率と、発言回数と、テストの点数と。
それらをきちんと反映させる公式なんて、考えようと思えば簡単に作れるわけですから。

エクセルに数値打ち込んだら、ぽぽぽぽーーーんって算出されるんですよ。
「この子は評定5、こっちは4」って感じで。
これなら誰も文句は言わないはず!




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