成績UPの鉄則
最高の学習
昨日の内容で、
① 問題を解いて、
② 間違えた問題や納得いかなかった問題を100%まで理解して、
③ スムーズにスラスラ解けるまで練習する。
この3つを守れば100%成績が上がる、という話をしました。
学校のテストで平均点前後の子は、だいたい①で止まっています。
偏差値60を超えられない生徒は、だいたい②で止まります。
成績上位10%に入るくらいの生徒になるためには、③まで意識して取り組むことが大事です。
ただ、②③って難しいんですよ。
言葉で言うのは簡単です。
「ちゃんと納得するまでやれよ!」って。
「わからないところは、しっかり質問しろよ!」って。
ただ、それがきちんと実現できている子は、一部の子たちでしょう。
だからこそ、ウチの塾生たちにはいくらでも勝機があるのですけどね!
②③ができているかどうかを、確認する手段があります。
それは、勉強を教えること。
ちょっとこれを見て下さい。
ラーニングピラミッドと呼ばれる、有名な図です。
例えば、「講義を受ける」ことで、学習内容全体の5%だけ習熟できる、ということです。
授業を聞いて5%ですよ!?
先生が実際に黒板に書いて、問題の実演をしたところで30%しか習熟できません。
このあたりに、授業形式の限界が見えます。
もちろん、授業も大事なのですがきちんと結果に結びつけるには、
学んだことをしっかりと習熟させていくには、
● 議論する
● 練習する
● 教える
ということが重要になってきます。
友だちでも、誰でもOKですから『教える』という過程が非常に大事なのがわかります?
だから私は塾の中でも、
「どうしてこう考えたの?」や、
「じゃあ、この問題の考え方を説明してみ!」という問いかけをします。
数学の「証明問題」や国語の「説明しなさい問題」なんてのは、
まさしくこの力を問われているワケですからねぇ。
ただ、注意しなければいけないのは、
「よぉし、じゃあ今夜はウチの子に勉強を説明させよう!」って思っても、
すぐに効果があるとは限りません。
教えるには、きちんと土台を作って、基礎をつくって、充分にベースを理解させてからですから。
イマイチわかってないことを「説明しろ!」って言われても、説明できませんから。
「ほぉら、分かってない!もっとちゃんと真面目に勉強しなさいっていつも言っているでしょ!」
って流れになって、良い方向に進まないことがありますからね。
子どもの状況と実力と理解度を、バッチリ把握して、
「よし、今ならこの子、きちんと説明できるぞ!」っていう段階で、
「さぁ、説明してごらん!」って声をかけるのです。
① 問題を解いて、
② 間違えた問題や納得いかなかった問題を100%まで理解して、
③ スムーズにスラスラ解けるまで練習する。
この3つを守れば100%成績が上がる、という話をしました。
学校のテストで平均点前後の子は、だいたい①で止まっています。
偏差値60を超えられない生徒は、だいたい②で止まります。
成績上位10%に入るくらいの生徒になるためには、③まで意識して取り組むことが大事です。
ただ、②③って難しいんですよ。
言葉で言うのは簡単です。
「ちゃんと納得するまでやれよ!」って。
「わからないところは、しっかり質問しろよ!」って。
ただ、それがきちんと実現できている子は、一部の子たちでしょう。
だからこそ、ウチの塾生たちにはいくらでも勝機があるのですけどね!
②③ができているかどうかを、確認する手段があります。
それは、勉強を教えること。
ちょっとこれを見て下さい。
ラーニングピラミッドと呼ばれる、有名な図です。
例えば、「講義を受ける」ことで、学習内容全体の5%だけ習熟できる、ということです。
授業を聞いて5%ですよ!?
先生が実際に黒板に書いて、問題の実演をしたところで30%しか習熟できません。
このあたりに、授業形式の限界が見えます。
もちろん、授業も大事なのですがきちんと結果に結びつけるには、
学んだことをしっかりと習熟させていくには、
● 議論する
● 練習する
● 教える
ということが重要になってきます。
友だちでも、誰でもOKですから『教える』という過程が非常に大事なのがわかります?
だから私は塾の中でも、
「どうしてこう考えたの?」や、
「じゃあ、この問題の考え方を説明してみ!」という問いかけをします。
数学の「証明問題」や国語の「説明しなさい問題」なんてのは、
まさしくこの力を問われているワケですからねぇ。
ただ、注意しなければいけないのは、
「よぉし、じゃあ今夜はウチの子に勉強を説明させよう!」って思っても、
すぐに効果があるとは限りません。
教えるには、きちんと土台を作って、基礎をつくって、充分にベースを理解させてからですから。
イマイチわかってないことを「説明しろ!」って言われても、説明できませんから。
「ほぉら、分かってない!もっとちゃんと真面目に勉強しなさいっていつも言っているでしょ!」
って流れになって、良い方向に進まないことがありますからね。
子どもの状況と実力と理解度を、バッチリ把握して、
「よし、今ならこの子、きちんと説明できるぞ!」っていう段階で、
「さぁ、説明してごらん!」って声をかけるのです。