先日の定期テストの結果が続々と集まってきています。
順位なども出ていて、自己ベストを取れた子が結構多くいたので嬉しかったですね～！
『100点を取った！』『数学が20点以上伸びた！』などなど、
嬉しい報告もたくさんありました！

ただ、「ちょっと気が抜けているな」という子はやはり、
もう一歩点数が取り切れなかったりと、課題もまだまだ残ります。
部活動との両立は厳しいですからね。
それに中学１年生の子は、前期中間がそれなりに取れていると、
一定数気を抜いて下がってしまう子がいますからね。
気を抜かずに頑張った子にとっては、むしろチャンスなタイミングでした。

それにしても、今年の台原中の１年生は、学年全体が成績良い子が多いですね！
昨日、生徒から学年全体の平均点と度数分布のグラフを見せてもらいましたけど、
450点以上が30人以上、400点以上になると60人以上がいました。
学年の３人に１人が400点以上、というのは素晴らしい。

問題を見せてもらいましたけど、特段易しいというワケではなかったように思います。
努力家が多い年ですね！
この中で高い順位を取るのは大変ですが、努力家が多いのは、本当にラッキーな環境です。

八乙女中も、話を聞いていると最近すごく勉強の意識が高いように感じます。
今の高校１年生の代は非常に優秀な子が多かったですしね。

定期テストではありませんが、夏休み明けの実力テストの結果が返ってきた子が多いようでした。
何が嬉しいって、定期テストの順位より、実力テストの順位の方が良い子が多いんですよ。

定期テストは狭い範囲に全力を尽くす試験ですから、それだけに集中してしまう子も中にはいます。
全体の力が付かずに、「定期テストは良い点取れているけど、模試になると…」なタイプですね。
そうなってしまうと、受験に弱くなってしまうので、
とにかくそれは避けて欲しいと思って指導しています。