成績UPの鉄則
人間万事塞翁が馬
このお話、今までも何回か書いてきたと思いますので、
「あぁ、読んだことあるなぁ…」って思われる方もいらっしゃるかも。
でも大事な話なので、何度でも書きます。
人間万事塞翁が馬←こちらをクリックで解説があります。
3月には受験で合格・不合格が当然あります。
日本中の子どもたちが、泣いたり笑ったりすることでしょう。
志望校に合格することって、本当に良いことなんでしょうか。
「良いことに決まっているじゃない!!」って思われるかもしれません。
そりゃ嬉しいですよね!合格したら!
私ももちろん、喜びますよ!
でもね、実際は本当に良い事かどうかは、別なのです。
子どもたちには4つのパターンがあります。
① 合格して、伸びる子
② 合格して、落ちていく子
③ 不合格になって、伸びる子
④ 不合格になって、落ちていく子
そりゃ、理想は①ですよね!
でも残念なことに、②な子も多数いることも確かです。
割合ですか?
例えば仙台の公立高校に進学した生徒たちは、①と②は半々くらいですよ!
体感ですけど。
明確なデータはありませんけど。
ただ、各高校の大学進学実績などは目を通していますからね。
まぁ、もちろん大学進学実績も決してゴールではないので、途中経過になるわけですが。
大学に受かったから偉いワケでも、人格的に優れているワケでもありませんので、
尺度の1つにしかならないのですけど、
それでも大半の人にとっては最終学歴にあたるものなので、
それなりの比重を考慮するべきですからね。
高校3年生の10月くらいになると、たーーーーくさん出てきますよ!
「素直に私立高校に進んでおけばよかった…」っていう子。
私立は推薦枠が豊富ですから、
一般受験では絶対に手が届かないような大学にも入れてしまうのは事実ですものね。
学業の負担、という面だけで考えたら、推薦は一般受験の5分の1以下の努力で行けてしまいます。
(推薦、というと一部の成績優秀者しか受けられないイメージですが、
私立大学に限れば推薦入試は一般入試よりはるかに楽ちんです)
もちろん、楽して合格することの価値、というものを考えると、
楽に受かることも良い事なのか、悪いことなのか。
その辺の価値観は人それぞれ。
私は、子どもの性格などによるかなぁと思っています。
推薦を使った方がよさそうな子は、推薦を使うべきだし、
一般受験で苦労した方がよさそうな子は、一般受験で苦労した方が後々良いと思います。
話がちょっとズレました。
子どもが結局、①か➂になって欲しいんですよね!
そりゃそうです。②④は悲しいですものね!
じゃあ、どうすれば①③になるか。
私なりの考えですけど、①③になるためには、
ベストを尽くしたかどうか
これを保護者の皆さまの目から、しっかりと子どもを見つめて欲しいと思います。
受かる、落ちるはもちろん実力の世界ではありますが、
それでも勝負には一定の、時の運的な要素も入ります。
『真の実力があれば受かる』なんて気もしますが、
スポーツだって何だって、絶対に勝つ、なんてありえないですもの。
どんなに強豪校でも、負けるときは負けます。
だから、結果だけで『伸びる・伸びない』は測ることができません。
子どもには、どんどん成長して欲しい!
そう願うのが親心ですよね!
それを達成するにはベストを尽くしたかどうか。
これを常に頭に入れて下さい。
例えば、部活で疲れ果てて、どうしても塾にいけない。
確かに気持ちは分かります。
じゃあ、その中でのベストは何でしょう。
勉強をゼロにしてしまうのは簡単。
でも、絶対にベストではないですよね?
ベストの選択をするってムズカシイですが、
「今日のベストは何だろう」
常に考えることはできるはずです。
人間万事塞翁が馬。
人生、何がよくて何が災いするか分かりませんが、
常にベストを尽くす、という姿勢は絶対にプラスになると思います。
「あぁ、読んだことあるなぁ…」って思われる方もいらっしゃるかも。
でも大事な話なので、何度でも書きます。
人間万事塞翁が馬←こちらをクリックで解説があります。
3月には受験で合格・不合格が当然あります。
日本中の子どもたちが、泣いたり笑ったりすることでしょう。
志望校に合格することって、本当に良いことなんでしょうか。
「良いことに決まっているじゃない!!」って思われるかもしれません。
そりゃ嬉しいですよね!合格したら!
私ももちろん、喜びますよ!
でもね、実際は本当に良い事かどうかは、別なのです。
子どもたちには4つのパターンがあります。
① 合格して、伸びる子
② 合格して、落ちていく子
③ 不合格になって、伸びる子
④ 不合格になって、落ちていく子
そりゃ、理想は①ですよね!
でも残念なことに、②な子も多数いることも確かです。
割合ですか?
例えば仙台の公立高校に進学した生徒たちは、①と②は半々くらいですよ!
体感ですけど。
明確なデータはありませんけど。
ただ、各高校の大学進学実績などは目を通していますからね。
まぁ、もちろん大学進学実績も決してゴールではないので、途中経過になるわけですが。
大学に受かったから偉いワケでも、人格的に優れているワケでもありませんので、
尺度の1つにしかならないのですけど、
それでも大半の人にとっては最終学歴にあたるものなので、
それなりの比重を考慮するべきですからね。
高校3年生の10月くらいになると、たーーーーくさん出てきますよ!
「素直に私立高校に進んでおけばよかった…」っていう子。
私立は推薦枠が豊富ですから、
一般受験では絶対に手が届かないような大学にも入れてしまうのは事実ですものね。
学業の負担、という面だけで考えたら、推薦は一般受験の5分の1以下の努力で行けてしまいます。
(推薦、というと一部の成績優秀者しか受けられないイメージですが、
私立大学に限れば推薦入試は一般入試よりはるかに楽ちんです)
もちろん、楽して合格することの価値、というものを考えると、
楽に受かることも良い事なのか、悪いことなのか。
その辺の価値観は人それぞれ。
私は、子どもの性格などによるかなぁと思っています。
推薦を使った方がよさそうな子は、推薦を使うべきだし、
一般受験で苦労した方がよさそうな子は、一般受験で苦労した方が後々良いと思います。
話がちょっとズレました。
子どもが結局、①か➂になって欲しいんですよね!
そりゃそうです。②④は悲しいですものね!
じゃあ、どうすれば①③になるか。
私なりの考えですけど、①③になるためには、
ベストを尽くしたかどうか
これを保護者の皆さまの目から、しっかりと子どもを見つめて欲しいと思います。
受かる、落ちるはもちろん実力の世界ではありますが、
それでも勝負には一定の、時の運的な要素も入ります。
『真の実力があれば受かる』なんて気もしますが、
スポーツだって何だって、絶対に勝つ、なんてありえないですもの。
どんなに強豪校でも、負けるときは負けます。
だから、結果だけで『伸びる・伸びない』は測ることができません。
子どもには、どんどん成長して欲しい!
そう願うのが親心ですよね!
それを達成するにはベストを尽くしたかどうか。
これを常に頭に入れて下さい。
例えば、部活で疲れ果てて、どうしても塾にいけない。
確かに気持ちは分かります。
じゃあ、その中でのベストは何でしょう。
勉強をゼロにしてしまうのは簡単。
でも、絶対にベストではないですよね?
ベストの選択をするってムズカシイですが、
「今日のベストは何だろう」
常に考えることはできるはずです。
人間万事塞翁が馬。
人生、何がよくて何が災いするか分かりませんが、
常にベストを尽くす、という姿勢は絶対にプラスになると思います。